2025/08/31 21:33

免疫システムとカンナビスの基本

免疫システムは体をウイルスや細菌から守るための重要な防御機能です。この働きが乱れると関節リウマチや喘息、HIV、多発性硬化症といった自己免疫疾患を引き起こす可能性があります。近年の研究では、カンナビスがこの免疫システムにどのように影響するかが注目されており、CBDやTHCといった成分が炎症や痛みに対して有効であるとされています。


自己免疫疾患におけるカンナビスの役割

カンナビスは病気を治す特効薬ではありませんが自己免疫疾患の症状を和らげる補助療法として有望です。たとえばループスでは、CBDの抗炎症作用やTHCの鎮痛効果により痛みや炎症が軽減されるケースが報告されています。また乾癬においてはCBDやTHCを含むオイルやクリームを利用することで皮膚の炎症やかゆみの改善が期待されています。


免疫システムへの影響と注意点

一部の動物実験ではTHCが免疫応答を弱め感染に対する抵抗力を下げる可能性が示されています。ただし、人間での臨床データはまだ十分ではありません。特に重要なのは摂取量で大量摂取はエンドカンナビノイドのバランスを崩し、免疫機能に悪影響を与える可能性があります。安全に利用するためには医師や専門家の助言を受けることが欠かせません。


COVID-19との関連性

新型コロナウイルス流行時にはオレゴン大学の研究でCBGAとCBDAがウイルスのスパイクタンパクに結合し、感染を防ぐ可能性があると発表されました。またCBDは強い抗炎症作用を持ち、感染後の後遺症回復や炎症性の症状改善に役立つ可能性があります。このような研究は、カンナビスが感染症対策の補助的な手段になり得ることを示しています。


まとめ:カンナビスと免疫システムの未来

カンナビスは免疫システムにさまざまな影響を与えることがわかってきました。CBDやTHCは自己免疫疾患の症状を緩和し、研究次第では感染症のサポート治療にも役立つ可能性があります。ただし摂取量や方法によっては逆効果となる場合もありまだ研究の途中段階です。今後の臨床データに期待しつつ、専門家の指導を受けながら正しく活用することが大切です。


🔻自己免疫疾患といえば真っ先に思い浮かぶのが私はコロナワクチンの副作用ですね。ワクチンを打った人の方が圧倒的にコロナに罹りやすくいまだに副作用で悩まされている方は多いと思います。上記にあるようにCBGAとCBDAはスパイクタンパクを無効化すると言われており、以前にそれらを含んだ当店のCBDリキッドやオイルを使用して良くなったという患者さんの声を病院の先生を通じて知らせて頂きました。効果は実証済みなので医療大麻の効能が広まってしまうと医療界が潤わなくなるので、日本では大麻悪をいまだに広めている構造になっています。現在処方される薬はほとんどが石油由来のもので副作用が当たり前のように生じます。長く飲みづつけると新たな病気が増える仕組みです。しかし医療大麻をはじめとする自然療法は副作用の少ないもので、これからの時代必要になっていくものだと強く感じます。


Reference:

Revista THC. (2025, 28 de agosto). Uso de cannabis: ¿Qué es lo que afecta al sistema inmunológico? Revista THC. Recuperado de https://revistathc.com/2025/08/28/consumo-de-cannabis-que-es-lo-que-afecta-al-sistema-inmunologico/