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2026/06/30 23:07

2024年学術誌 Cannabis and Cannabinoid Research に掲載された大規模研究によりカンナビス使用者は非使用者よりも肥満率が低い可能性が示されました。

この研究は約73万6,000人の米国成人データを分析したもので医療大麻や嗜好用大麻の普及が進む中で注目を集めています。


研究結果の要点

  • 現在カンナビスを使用している人は、肥満である可能性が31%低い

  • 毎日使用している人は32%低い

  • 使用頻度が高いほどBMIが低い「用量反応関係」が確認された

つまり、カンナビス使用と低BMIには統計的な相関があることが示されました。


医療大麻と肥満率の関係

過去の研究では医療大麻が合法化された州では肥満率が低下傾向にあるという報告もあります。

これは単なる偶然ではなく体内の「エンドカンナビノイドシステム(ECS)」との関係が考えられています。

ECSは以下を調整します:

  • 食欲

  • エネルギーバランス

  • 代謝

  • 脂肪蓄積

医療大麻に含まれるTHCやCBDなどのカンナビノイドはこのECSに作用します。


CBDと肥満・代謝の関係は?

ここで重要なのがCBD(カンナビジオール)です。

CBDはTHCと違い精神作用を持ちませんが、以下の可能性が研究されています:

  • 炎症の抑制

  • インスリン感受性の改善

  • 脂肪細胞の分化調整

  • 褐色脂肪の活性化の可能性

特に慢性炎症は肥満と密接に関係しており、CBDの抗炎症作用は代謝改善の観点から注目されています。


なぜ「マンチー(食欲増進)」があるのに肥満率が低いのか?

THCは食欲を刺激することで知られていますが

長期的に見ると:

  • 基礎代謝への影響

  • インスリン感受性

  • 身体活動量の増加傾向

などが相殺要因になっている可能性があります。

また、一部研究ではカンナビス使用者は非使用者よりも運動習慣がある割合が高いことも示されています。


合法化と今後の展望

研究著者は、

「カンナビスの合法化と使用率が上昇すれば、肥満率が低下する可能性がある」

と示唆しています。

ただし重要なのはこれは因果関係ではなく相関関係であるという点です。


まとめ:CBD・医療大麻は肥満対策になるのか?

✔ カンナビス使用者は肥満率が低い傾向
✔ 使用頻度が高いほどBMIが低い
✔ 医療大麻合法化州では肥満率低下の報告
✔ CBDは抗炎症・代謝調整の可能性

今後はECSと代謝の研究がさらに重要になります。


🔻カンナビノイドを摂取すれば肥満率が低下するとのことでしたが、「CBDを摂れば痩せる」や「医療大麻はダイエット薬」というわけではありません。カンナビノイドはあくまでも調整してくれるもので万能薬ではありません。カンナビノイド摂取しているからといって暴飲暴食をしては全く意味がありませんのでまずは正しい食事をとり間食を避けるのが重要です。その上でカンナビノイドを摂取するとよりダイエットの手助けとなりより痩せやすい体になっていく問うことになります。


REFERENCE:

NORML. (2024, September 5). Cannabis use correlated with lower rates of obesityCannabis Culturehttps://www.cannabisculture.com/content/2024/09/05/cannabis-use-correlated-with-lower-rates-of-obesity/


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